JunglePalm Apt.通信

精油の学名、どうやって覚える？その２

Seeds Bodyworks 通信: 精油の学名、どうやって覚える？その１の続きです。

前回、学名を書けるようになるまでには私は以下のような３段階を踏んだ、というお話をしました。

１）学名をみて英名を言えるようにする。
２）英名をみて学名を言えるようにする。
３）英名をみて学名を書けるようにする。

ちょっと１）の話に戻るのですが、これ、検定テキストの順番に覚えようとしても効率悪いです。
（イランイランから始まってローズマリーで終わる、アイウエオ順ですね）

ごめんねコンプリートブック

アロマテラピーコンプリートブック下巻が発売されたところで、上巻のお話をします。
BABジャパンから出版されているアロマテラピーコンプリートブックは、「ライブラ香りの学校」が編集している書籍ですが、一般の書店でも販売しています。
上巻は、インストラクター試験範囲がほぼ網羅され、図表もまじえてわかりやすく解説されているので、人気の一冊ですよね。
すでにお持ちの方も多いのではないでしょうか。
（「ほぼ網羅」、とあえて言うのは、この本はアロマ環境協会の参考図書リストにははいっていないので。
独学の人がこの本一冊だけで勉強しても、のっていないことも試験に出ることがある「かも」しれないですよーという意味です。
試験範囲はアドバイザーを取得するともらえる「資格マニュアル」にしっかり目を通しましょう）

お世話になったサイト：「archaic garden AEAJ インストラクター試験応援」

アロマテラピーインストラクターととこさんのサイト、　archaic garden AEAJ インストラクター試験応援　です。

こちらでは、ととこさんの体験にもとづいてインストラクター試験範囲の内容がやさしく解説されています。
とくに、問題集を活用した２次試験対策の勉強法などもすごく参考にさせていただきました。

archaic garden は、試験範囲の内容をまとめただけでなく、ととこさんの考え方などもしっかりかかれているので、すごくたよりになりました。
ととこさん、ありがとうございました(^^)

お世話になったサイト：「AEAJインストラクター試験対策」

「インストラクターを独学でいってみよう！」と私をやる気にさせてくれたサイトがこちら。
AEAJインストラクター試験対策.

インスト独学勉強法の草分け的なサイトとしてすでにかなり有名なので、ご存じの方も多いと思いますが、
さいたま市大宮のアロマテラピーサロン、Aroma Siestaさんが運営されているサイトです。

暗記法や試験速報など、内容ももりだくさん。
Aroma Siestaさんでは、この試験対策サイトの他に「インストラクター試験対策講座」も開かれていて、
オーナーのHitomiさんの講座をマンツーマンで受けることができるそうです。
講座の情報はサロンのサイト　　さいたま市 大宮のアロマテラピーサロン　アロマ・シエスタ/Aroma Siesta　　の方をチェックしてみて下さいね。

Aroma Siestaさん、ほんとうにお世話になりました！(^^)

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精油の学名、どうやって覚える？その１

インストラクター試験範囲の第一の難関といえば、「30種類の精油の学名を覚える」。
これを初めて見たとき、げげっと思った方も多いはず。
しかも学名はラテン語！２名法というスタイル。そして３０種類…（なかにはひとつの英名なのに２個も学名があるものまで）
かくいう私も…初めて見たときはぜーんぶ「ほにゃらら〜へにゃらら〜」と見えました（笑）。

しかしね、悩んでいても自然に頭に入ってくるわけがないし、こればっかりはとにかく

「覚えるしかない」

…のです。

解剖生理学を立体的に学べる「日本科学未来館」

いきなりですが、インストラクター試験に独学で挑戦しようとしているあなたにおすすめのスポットを紹介しちゃいます。

独学のデメリットって、とにかく孤独に、ひたすらもくもくと机に向かわなくてはいけないってこと。
唯一のお友達は、自分で購入した参考書ぐらいですよね。
ときどき「あ〜っもうわかんねえ！憶えられるわけないじゃん！」と叫びたくなっているのはあなただけではないはずです。

そんなとき、関東圏にお住まいの方なら、ぜったいおすすめなのがここ！
お台場の「日本科学未来館」です。
http://www.miraikan.jst.go.jp/