いつも思うこと。
スペースUにお越し下さるお客様はみなさん私自身の鏡です。
そのときそのときで私が気にかけていること、興味のあることなどを
ずばりテーマとして持っているお客様が
すごいタイミングでいらっしゃるのです。
たとえば、最近はあまり気にしないようにしよう、と割り切りましたが
少し前まで私の悩みは「生理不順」でした。
夏頃から生理のサイクルがおかしくなり、
こんなことは今までなかったので婦人科系の病気なのかな?とか
やっぱり年齢のせいなのか(^^;;...とか、
まあいろいろ気にかけていたんです。
するとその頃のお客様が立て続けに
「今日、生理なんです」
「予定じゃなかったんだけど生理になっちゃって」
とおっしゃるんです。
普段はみなさん生理をさけてご予約くださるので
こんなことはめずらしいですね。
(ちなみに、生理中でも生理痛がひどいとか、
気分が極端に悪い場合などをのぞいてはエサレンをうけていただけますよ。
紙ショーツもご用意していますので安心してくださいね)
さて、生理に関するお客様のサイクルがおわったあと、
今度は「母」というキーワードを持ったお客様が続けていらっしゃいました。
「お母さんとの関係」は、
誰しもが多かれ少なかれ抱えているテーマだとは思いますが、
偶然にもおふたりが続けてエサレンのセッション中に少し不思議な感覚を持たれたとのことで
ブログでその体験を書いてくださいました。
おふたりからリンクの許可をいただきましたのでご紹介しますね。
「この瞬間」・「この呼吸」・「この体」(ヨガと料理を通じてのひととき)「エサレンマッサージ初体験」
今年は私も、自分の中で母との関係をみつめなおすことになるいろいろなことがあった年でした。
若い時はことあるごとにぶつかってそのたびにお互いプリプリと怒っていましたが、
もうわたしも彼女に対して意地をはる年齢でもなく、
さまざまな出来事を通して同じ女性として、同じ母として、同じひとりの人間として、
母の生き様や強さ、弱さなどをみせられたのでした。
そして私自身もひとりの男の子の母として生活しています。
今年は息子も例年になくチャレンジが続き、葛藤しながらステップを一段一段彼のペースで上って行った年でした。
いつもだったらあれこれと先取りして世話をやいてしまったり、
心配し過ぎで自分がヘトヘトになってしまっていましたが、
今年はそれをぐっとこらえて一歩引き、でも話を聞くべき場面では
腰をすえてじっくり話し合う、ということを心がけて彼とつきあってみました。
私にとっては小さな息子ですが、9歳の頃の自分をふりかえってみれば
ちゃんといろいろ考え、感じることが多かったな...とあらためて思ったからでした。
これから思春期に向けてどんどん羽ばたこうとしている息子の今後が
どうなるのか見当もつきませんが、
予想がつかないからこそとても楽しみなびっくり箱のような存在だ、と考えて
もうむやみに心配するのはやめようと思います(^^)
さて、2009年最後のセッションはどうやら大晦日、「母へのエサレン」になりそうです。
スペースUではchigusaは29日までセッションをお受けしています。
ヒーリングサロンY's-Styleのセラピスト、稲垣佳美さん(Yossy)とchigusaによるコラボセッション第1弾*「バッチフラワーレメディ×フェイスヒーリング」もご予約を承り中です(^^)
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