恐怖の二次試験対策…って、どうしてもあとまわしあとまわし〜になっちゃいますよね。
でもね、二次試験対策をじっくりしっかりやっておくことって、実は1次試験対策をも含むことになると思うのです。
私も、これに気づいたのは一回不合格になってからでしたが(^^;;
ですので、「二次」と名前が付いているからといって後回しにせずに、
早めに取りかかることをおすすめしちゃいます。
二次試験対策としては、すでに様々な先輩方の対策サイトでも書かれていますが、
「用語を自分なりにまとめる」
これにつきます。
しかも!
私の経験で言うと、この時ばかりはパソコンを使わず「手で書く」のが効きました〜(^^)
んもう、手で書いて書いて書きまくって覚える、とでも言いましょうか。
(あ、これ学名のとこでも同じこと言ったか)
では、準備いってみましょう。
◆用意するもの
資格マニュアル(協会からもらえる冊子)
アドバイザー講習会テキスト
検定テキスト
解剖生理学参考書(『目で見るからだのメカニズム』など)、基材論参考書など各種参考図書
◆やってみよう!
まずは、資格マニュアルの試験範囲にそって、おおまかな骨格をとらえながら
重要キーワードを抽出していきます。で、そのキーワードについての内容を50字〜100文字でまとめていくのです。
試験問題で言うと、
「○○について50字以内で説明せよ」などの問題を想定して文章を考えていくわけです。
試験の傾向はここ数回、変わっていますので、次回の試験でいったい「何文字で」説明せよとくるかはわかりません(^^;;のであしからず。
さて、この、用語まとめに便利なのが、「アロマテラピーインストラクター試験予想問題集」
これ、4拓の問題集なのですが、章ごとに重要キーワードがずらりとあげられているので、
そのキーワードをまとめていくだけでもかなりボリュームのあるノートができるはず。
アロマテラピーインストラクター
試験予想問題集
しかーし、二次試験は単にキーワードの説明をさせるだけではありません。
例えば前回のように、
「においが大脳で知覚されるまでの過程を100文字以内で説明せよ」とかいう問題も出るわけです。
キーワードではなくそういう問題はどのように予想するか?
それはですねー、
「その問題を予想すること自体が勉強になる」
…と言ったら意地悪でしょうか。
でもね、それってマジで!「ここで一番いいたいことはなんなんだ」って考えることなので、
内容を理解する上ではかなりいい勉強になると思うんですよ。
過去問題も参考にしながら、ぜひぜひ予想問題を考えてみてください。
1)とにかく範囲をがしがしと読み込む。
2)重要キーワードをまとめてみる。
3)さらなる発展文章問題を「自分だったらこう出すかなー」と考えてみる。そして解答を書いてみる。
これだけやっておけば二次試験ばかりか1次試験もかなりいい線いくと思うんですが、いかがでしょうか。
また、まとめかたについて私が参考にさせていただいたのは、こちら。
archaic garden AEAJインストラクター試験応援
の中の、
作文の方法 | インスト対策 2次試験編というエントリー。
参考書を読んでもどうにもうまくまとまらなくて困っていたときにこのエントリーを読んで、「おおお!」と感激し、早速やってみましたら、これは1次試験の引っかけ問題対策にもなったといううれしいおまけがつきました。
あ!二次試験では漢字間違えたらアウトですからねー。そのへんも大変だ!(って、それで終わりかい!)
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