先日、息子と一緒にテレビを見ていたら
フィンランドでのサンタの出発式というのをやっていました。
「まだ信じているんだから余計なこというなよ、アナウンサー…」と
心の中でつぶやきながら一緒に見ていたが無事終わりました。
息子「アメリカからフィンランドに行ったんだね」
おお、そうでした。
息子は私のエサレンのティーチャー、オリバー・バーレイ氏をサンタさんだと信じているんです。
(自分で吹き込んでおいて忘れてる母…息子はサンタさんが今年の秋に荻窪の居酒屋で我々の宴会に参加していたことなど知るはずもない)
で、さっき起きた夫もまじえてその話をしていたんですが、
私「そういえば夕べのサンタさんのソリ、鹿が一頭しかつながってなかったね」
息子「アンパンマンのサンタの本にはたくさんつながってたよ」
私「きっと高いプレゼントお願いする子どもがいっぱいいるからさあ、予算の都合で鹿を一頭しかやとえなかったんだよね」
夫「(爆)」
私「今年は鹿の分の食べ物も用意してあげたほうがいいかな?一頭で世界中回るんじゃあ鹿、疲れてるだろうから」
息子「そうだねー」
ふたば注:ここでいう食べ物とは、毎年イブの夜にベランダに置いておくサンタさん用の牛乳とクッキーのこと。もちろん、夜中に夫がかりかり食べるんである
私「鹿にはなにがいいかな?お水かな?(←ドッグカフェを思い出した)
夫「鹿せんべいじゃない」
私「あーーー!」
息子「鹿せんべいってなにーーー!?」
私「奈良の駅を降りるとね、野生の鹿が人間に向かってわらわらと降りてくるわけよ。その攻撃を避けるためにせんべいを囮にするのよ。奈良に行くのは命がけだねー」
夫「でたらめを教えるなー」
と、その後しばらくこの話は続いたんですが、サンタのソリをひいているのは鹿じゃなくてトナカイでしょ、というつっこみは誰もしなかったのでありました。
そんな我が家、今晩は結婚記念日です。
夫がめずらしく「店を予約した」なんていうもんだから朝からうろたえてしまった私です。着ていく服がないー。
ではみなさま、メリークリスマス!
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