ホルモン、けっこうややこしいですよね。
とりあえず私は、「目で見る身体のメカニズム」のホルモンのページ(フランス人形みたいな裸の女人のイラストがちょっとこわいやつ)をコピーしてトイレにペタっ。
おトイレのたびにじーっと見つめて覚えました(笑)
ホルモンには、それぞれ
1)分泌されるところ
2)標的になるところ
3)そのはたらき
が、あります。
それぞれのホルモンに対して、この3つをしっかりおさえておけばOK。
一覧表にするなり、手書きで図を書いてみるなりして「自分の手で」一度整理してみると
覚えやすいと思います。
おそらく問題も、
「○○ホルモンが分泌されるのはどこか?」とか、
「××ホルモンはどの器官でどんな働きをするか?」など、色んな方向から責めてくると思います。
特に「分泌される器官」と「標的器官」がごっちゃにならないように、きちんと頭の中で整理しましょう!
特にややこしいのは女性にかかわるホルモン系です。
卵胞刺激ホルモン
黄体ホルモン(別名は?)
卵胞ホルモン(別名は?)
それぞれ、どこから分泌されてどのように効くのか、言えますか〜?
オキシトシンとプロラクチンのはたらきの違い、なんでしょう?
(どちらも乳汁に関係してきますが、はたらきはまったく違います。
これは1次試験の選択ひっかけ問題として出てきそうな気もします)
女性系は、「健康学」の範囲とも重なっているので覚えておいてソンはなし!です。
あ、あと、「外分泌系」と「内分泌系」の違いはなに?とか聞かれたときにすらすら言えるようにしておくとイイかも、です。
試験まであと2週間、がんばってくださーい!
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