少し前のことだけど、とあるボディワーカーさんのサロンと、施術風景を撮影させていただいた。
ホームページなどに使いたい写真、とのことだったので、色々使えるようにとまずはサロン風景から開始。小物をあれこれ変えてみたり、ベッドの角度を変えたりしてなんとかサロン風景を撮り終わり、最後に施術風景。
その方がクライアントに向けるまなざしや手の温かさまで伝えたい!と思いながらシャッターをきる。
幸い(?)エサレン(R)ボディワークはゆっくりストロークが多いので、シャッターチャンスはいっぱいあるんだけど、慣れない私はデジカメなのをいいことに試行錯誤しながらあっちからもこっちからもバシバシシャッターをきっていた。
撮った枚数、150枚以上。でも人物写真の中で自分なりにOKを出せたのはほんの数枚だった(T_T)
終わってごはんをごちそうになりながらその方が、
「目の前にあるものをただ撮ればいいってもんじゃないのねー(^^;;もっと簡単に考えていたわ」
と話して下さり、私もそこで、
「あ、写真とボディワークって似ているなー」とあらためて思った。
目の前に横たわっている人を見つめること。
その人の外側でなく、内側にあるスペースをただ静かに見つめながらセッションをすること。
認定コースのパート1でも2でも言われた印象的な言葉だった。
最近、写真を撮るときにそれと同じような気持ちになるのだ。
難しいけど楽しい人物写真。
アマチュアだけど、レンズの向こう側にいる人の魅力をいっぱい引き出せる写真がとりたい!(ムラムラ)。
もっと練習したいぞ〜。
あう、パート2で教わったボディワークの手技の練習もしなければ!
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